『MOTOR FAN illustrated Vol.233』が発売
2026年2月14日、『MOTOR FAN illustrated Vol.233』が発売されました。本号では、電動化が加速する自動車業界において、その重要性が格段に高まっている「熱マネージメント」を巻頭特集として取り上げています。

電動化時代の「熱マネージメント」の重要性
「テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い」をコンセプトに、自動車技術を深く掘り下げる月刊誌『モーターファン・イラストレーテッド』。最新号では、エンジンや室内の冷却・暖房といった基本的な原理から、現代の車両性能を左右する「熱マネージメント」の最新事情までを分析しています。
電気自動車(BEV)では、バッテリー、モーター、制御ユニットそれぞれを適切な温度に保つことが、本来の性能を発揮するために不可欠です。しかし、単純に電力を使って加温すると航続距離が短くなるという課題があります。また、暖房の熱源をいかに効率的に確保するかも重要なポイントです。本特集では、各自動車メーカーやサプライヤーの最新の取り組みが紹介されています。

熱マネージメントの基礎と最新事例
車載空調システムによる冷房の原理や、電気自動車で急速に普及が進むヒートポンプによる暖房の仕組みが、基礎から分かりやすく解説されています。冷媒が熱エネルギーを運ぶ「媒介」としてどのように機能するのか、そのサイクルが詳細に図解されています。

テスラの統合熱マネージメントシステムとして広く知られる「オクトバルブ」についても、その画期的な概念が紹介されています。クーラントの切り替え水路が8つあることから名付けられたこのシステムは、BEVにおける代表的な熱管理システムの一つです。本特集では、その回路構成図やユニットの実物が掲載され、詳細が探られています。

また、車載用空調システムであるHVAC(Heating Ventilation and Air-Conditioning)の進化にも注目し、ヴァレオの江南工場での生産ラインの様子が紹介されています。スペースの制約がある中で高い性能を発揮するHVACが、どのように製造されているのかが探られています。

さらに、日産の新型リーフが採用する「熱を使い切る」というコンセプトの熱マネージメントシステムも解説されています。空調、バッテリー、電動パワートレーンの熱マネージメント系を統合制御し、排熱を無駄なく活用する仕組みや、ナビデータと連携してバッテリーを適温にする制御が紹介されています。

その他の注目企画
1月に開催された東京オートサロンとオートモーティブワールドのイベントレポートでは、編集部が注目した出展内容が深掘りされています。また、車体とパワートレーンのレギュレーションが大きく変更された2026年シーズンのF1についても解説されており、新時代のF1に何がどう変わるのかが考察されています。
書籍情報
モーターファン別冊 モーターファン・イラストレーテッド vol.233
~熱マネージメント―基礎と最新事例~
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発売日:2026年2月14日
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定価:2,100円(本体価格:1,909円)
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JANコード:9784779653841
書籍の詳細はこちらから確認できます。
https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505384/
関連リンク
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モーターファン・イラストレーテッド 公式ウェブサイト: https://motor-fan.jp/
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三栄公式ウェブサイト: https://san-ei-corp.co.jp/
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復刻堂 ~ニューモデル速報: https://sanei-web-shop.jp/products/list.php?category_id=668
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復刻堂 ~ニューモデル速報 インポートシリーズ: https://sanei-web-shop.jp/products/list.php?category_id=680
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復刻堂 ~ハイパーレブ: https://sanei-web-shop.jp/products/list.php?category_id=667






