セミトレーラー型自動運転トラックの公道実証が開始、物流の未来を拓く

スポンサーリンク
この記事を書いた人
安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

安和 賢二(やすわ けんじ)をフォローする

ランキングに参加しています!クリックで応援をお願いします!

人気ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ

実証の背景

近年、慢性的なドライバー不足や労働時間規制に伴う輸送力不足が社会課題となっています。経済産業省と国土交通省は、これらの課題解決策の一つとして自動運転トラックの社会実装プロジェクトを推進しています。

豊田通商は、両省が進める「高速道路における高性能トラックの実用化に向けた取り組み(テーマ3)」において、複数年にわたり自動運転トラックの安全性・技術性に関する実証を重ね、一定の成果を確認しています。

スポンサーリンク

実証概要

本実証では、ロボトラックが開発した自動運転セミトレーラーについて、安全性の検証に加えて輸送オペレーションに対する有用性評価と採算性の検証を行います。

セミトレーラーは、荷台部分(トレーラー)を連結して牽引する大型の貨物車両です。通常のトラックと比較して積載容量が大きいことに加え、発着地点での荷積み・荷下ろしを待つ必要がないため、より効率的な輸送オペレーションが可能になります。

採算性の検証については、コンソーシアム参加企業5社が保有するデータや知見を活用し、収支構造を明確化した上で、持続可能な自動運転輸送モデルの構築を目指していく予定です。

白い大型トラックが青空の下、舗装された道路を走行しています

コンソーシアムにおける各社の役割

豊田通商、大塚倉庫、西濃運輸、福山通運、ROBOTRUCKといった、日本の物流・運送・倉庫業界の主要企業のロゴが複数並んでいます

企業名 役割
豊田通商株式会社 プロジェクト推進、全体計画管理、事業採算性試算
株式会社ロボトラック 車両システム開発、走行実証実施
株式会社大塚倉庫 有用な事業モデル実現に向けた検討
西濃運輸株式会社 有用な事業モデル実現に向けた検討、実証用トレーラ貸与
福山通運株式会社 有用な事業モデル実現に向けた検討

走行実証の概要

項目 内容
期間 2026年2月13日〜3月12日(準備期間含む)
区間 物流拠点~新東名高速静岡IC~東名高速東名三好IC~物流拠点
自動運転区間 新東名高速静岡IC~東名高速東名三好IC
自動運転レベル レベル2
車両台数 1台
スポンサーリンク

今後の取り組み

次年度以降は、自動運転トラックを活用した持続的な輸送サービスの実現に向け、今年度の実証で得られた技術的知見や事業性試算の結果を踏まえ、実用化に向けた取り組みを着実に進めていく予定です。

豊田通商は、自動運転トラックの社会実装に向けた取り組みを今後さらに加速していく方針です。

×
テキストのコピーはできません。