ドライブレコーダー一体型デジタコ「docoTacho」提供開始

株式会社ドコマップジャパンは、D-TEGジャパン株式会社が製造・販売するデジタルタコグラフ「TRX3208T」と、ドコマップジャパンが提供する車両位置情報管理サービス「DoCoMAP」を連携させた新サービス「docoTacho(ドコタコ)」を、2026年5月より提供開始することを発表しました。このサービスは、ドライブレコーダーとタコグラフを一体化させたシンプルな設計が特徴です。
開発の背景
近年、デジタルタコグラフや運行管理システムは高機能化が進んでいます。しかし、現場からは「必要な機能だけを、よりシンプルに使いたい」「ドライブレコーダーにタコグラフ機能があれば十分ではないか」といった本質的なニーズが寄せられていました。これらの声に応えるため、ドコマップジャパンはこれまでの運行管理の知見をもとに、「機能を足すのではなく、本当に必要な機能に絞り込む」という“引き算の発想”から、新たなコンセプトを策定し、「docoTacho」を開発しました。
サービス概要と特徴
「docoTacho」は、ドライブレコーダー機能を活用したシンプルなデジタコとして提供されます。単なるデジタコ機能の提供にとどまらず、運行管理全体の効率化と高度化を支援するトータルソリューションです。
本端末は、法定三要素(走行距離・走行時間・速度)を確実に記録します。また、「DoCoMAP」との標準連携により、車両位置情報と運行データを一元的に管理することが可能です。これにより、動態管理と運行記録のシームレスな統合が実現し、現場での確認作業や管理負担の軽減に貢献します。
従来のドライブレコーダーで培われたデータ解析技術を活かした運転診断機能にも対応しており、安全運転指導やドライバー教育の高度化にも寄与します。日々の運行管理に必要な基本機能に絞ったシンプル設計により、誰でも直感的に扱える操作性を実現している点も特徴です。
「docoTacho」サービスの提供により、スマートフォンアプリケーション「docomapPLUS」とクラウドサービス「DoCoMAP」、そしてハードウェアである「TRX3208T」を一体化した運行管理環境の構築が可能となり、より一貫性のあるデータ活用と現場運用が実現します。
主な機能
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位置情報取得
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最大8chのフルHDカメラに対応
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AI画像解析エンジンによるDMS検知機能(専用カメラはオプション)
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AI画像解析エンジンによる左巻き込み検知機能(専用カメラはオプション)
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DoCoMAPの基本機能
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エリア通知
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車両統計情報
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My Mapなど
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各機能の解説
DoCoMAPとは
DoCoMAPは、GoogleMapsをプラットフォームに、車両に取り付けたGPS端末から発信された位置情報をリアルタイムに表示・管理する動態管理サービスです。使いやすいユーザーインターフェースで自社の車両位置が正確かつ瞬時にわかるため、迅速な顧客対応や緊急時の対応にも効果を発揮します。

DoCoMAPの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.docomap.jp/docomap
TRX3208Tとは
TRX3208Tは、AI画像解析エンジンを搭載した8カメラ対応のLTE通信型ドライブレコーダー・デジタコです。最大8chのFHDカメラに対応しており、高画質な映像録画が可能です。GセンサーやGyroセンサーを活用することで、急発進/急停止/急旋回/衝撃などのイベントデータから運転者の評価や運転内容の分析ができます。また、ADAS/DMS機能を搭載し、前方衝突や居眠り、わき見運転等に対して運転者に注意を促し、運転者教育にも役立てることができます。車両側方の人・バイク・自転車などの巻き込み検知も可能です。
docoDigiLinkとは
DoCoMAPと連携したデジタコサービスです。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.docomap.jp/digitacho
今後の展望
ドコマップジャパンは今後も、現場の課題に真摯に向き合いながら、お客様にとって本当に価値のある機能と使いやすさを追求し、サービスの進化と新たな価値創出に取り組んでいくとしています。






