開催概要
本セミナーは、2026年3月19日(木) 09:30から14:25まで開催される予定です。参加費は55,000円(税込)で、電子資料が配布されます。WEB配信形式はZoomが採用され、申し込み後にURLが送付されます。
詳細および申し込みは以下のURLから確認できます。
講演プログラム
セミナーは三部構成で、各分野の第一人者が登壇します。
第1部:省資源型e-Axle 開発コンセプトとそれを実現する素材・プロセス技術
愛知製鋼株式会社 開発本部 本部長の御手洗 浩成氏が登壇します。
この講演では、電動化の進展に伴うモータ需要の増加とレアアース資源問題への対策として、高性能ボンド磁石「MAGFINE」を用いたモータの超高速回転によるEV向け電動アクスルの小型軽量化・省資源化の開発内容と進捗状況を解説します。
講演のポイントとして、Dyフリーネオジム系異方性ボンド磁石やギヤ・シャフト用開発鋼を活用し、出力60kW級の電動アクスルにおいて、最高回転数34,000rpmのモータと2段で21.9の減速比の減速機を組み合わせることで、従来比40%減の小型化を実現した技術実証が紹介されます。
第2部:EVの最新技術動向および将来展望
早稲田大学の廣田 壽男氏が登壇します。
EVの市場拡大が進む中で、現状の技術レベルとメリット・デメリットを整理し、エンジン車に対する位置づけやビジネスの可能性を明確にする必要性について述べます。LCA(ライフサイクルアセスメント)視点からの環境影響や低温時の利便性といった技術課題への対応、将来に向けたEVの技術開発動向と今後の展望が語られます。
講演のポイントは、EVの研究開発に50年以上携わり、EVユーザーとしても10年の経験を持つ廣田氏が、EVの素晴らしさと難しさの両面から、その将来性を公平な視点で考察することです。
第3部:e-Axle 潤滑油中のAFM摩擦面その場観察による潤滑油中の耐摩耗性評価手法の提案
東京理科大学 工学部 機械工学科 教授の佐々木 信也氏が登壇します。
講演主旨は現在考案中とのことですが、e-Axleにおける潤滑油中の摩擦面観察による耐摩耗性評価手法の提案に関する内容となる見込みです。
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
参加者は以下の知識や技術課題の解決に役立つ情報を得ることができます。
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磁石および軟磁性材料、ギヤ用鋼に関する知識
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モータ高速化、減速機の高減速化に関する課題
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EVの世界市場動向および最近のトピックス
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動力性能、電費低減、モータ・インバータ、バッテリといった最新技術動向
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EV普及拡大のキーテクノロジー、ソーラーカーに関する将来展望
本セミナーは、WEB会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信形式で実施されます。EVやe-Axleの最新技術、市場動向、そして将来の展望に関心のある技術者や研究者にとって、貴重な情報収集の機会となるでしょう。






