iOSアプリ「シンプルメモ」にObsidian連携と音声入力機能が追加、プラグイン不要で自動追記を実現

スポンサーリンク
この記事を書いた人
安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

安和 賢二(やすわ けんじ)をフォローする

ランキングに参加しています!クリックで応援をお願いします!

人気ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ

新機能「Obsidian連携」の主な特徴

「Obsidian連携」は、「思いつきはiPhone、整理はObsidian」というワークフローをサポートするために開発されました。この機能により、iPhoneで素早くメモした内容が、自動的にObsidianの保管庫に追記されます。

    • コミュニティプラグインは不要
      Obsidianの標準機能のみで動作するため、追加のプラグインインストールは不要です。アプリがiCloud Drive上の保管庫フォルダへ直接ノートを書き込む仕組みです。

    • アプリを開かずバックグラウンドで自動追記
      一度設定すれば、以降は送信したメモがバックグラウンドで自動的にObsidianノートに追記されます。メモを送信するたびにObsidianが起動することはありません。

    • 送り先は「デイリーノート」または「Inboxノート」から選択可能

      • デイリーノート: その日のyyyy-MM-dd.md形式のノートに追記され、日ごとの思考ログとして活用できます。

      • Inboxノート: 固定の1ファイルにまとめて追記され、後で仕分ける「受信箱」としての運用に最適です。

    • タイムスタンプ付きで既存内容を消さずに追記
      メモは「- HH:mm メモ本文」の形式でリストの1行として追加され、既存の記述を上書きせず、時系列で積み上がります。

    • メール送信は従来どおり継続
      Obsidianへの追記はメール送信時の付加的な処理として行われるため、これまで通りメールにも届き、Obsidianを開かない日でもメモを見返せる「二重の安心」が得られます。

    • プライバシーに配慮したローカル処理
      Obsidianへの追記は端末内で完結するローカル処理であり、メモ本文が株式会社ユリカのサーバーに恒常的に保存されることはありません。

    • 設定は約1分で完了
      保管庫フォルダと送り先を選択するだけで、簡単に設定が完了します。普段はキーボードで素早くメモするだけのユーザーも、この設定を行わずに利用を継続できます。

メモを書き、ワンタップで送信すると、メールに送信されると同時にObsidianにも自動追記されます。例えばデイリーノートには、以下のように記録されていきます。

2026-05-30
  • 09:14 駅で思いついた記事の見出し案
  • 12:38 ランチで聞いた競合の新機能をあとで調べる
  • 21:05 読み終えた本の引用メモ
スポンサーリンク

「音声入力」機能にも対応

今回のアップデートでは、Obsidian連携と合わせて「音声入力」機能も追加されました。メモ画面のマイクアイコンをタップして話すだけで、言葉が文字に変換され入力欄に書き込まれます。歩きながらや運転中など、キーボード入力が難しい場面でも、思いついたことを声で残すことが可能です。

    • 完全オンデバイス処理
      文字への変換は端末内で完結し、音声データが外部のクラウドや株式会社ユリカのサーバーへ送信されることはありません。オフラインでも動作します。

    • 追加料金なし
      この機能も無料プランで利用できます。

    • 「書いて送る」を壊さない“足し算”
      従来どおりキーボード入力も可能で、音声入力はあくまで入力手段の一つとして加わります。録音中は画面の波形が声に反応して動き、読み取り中であることが一目で分かります。

※音声入力は、オンデバイス音声認識に対応した最新のiOS環境での利用を前提としています。対応状況はOSのバージョンや端末・言語によって異なります。

スポンサーリンク

想定される利用シーン

    • まず書き、整理は後で: とにかく先に書きとめ、Inboxノートにすべて流し込み、後でまとめて仕分ける運用。

    • デイリーログ/ジャーナリング: デイリーノートに時刻付きでメモが残るため、1日の思考の流れがそのままログになります。

    • 会議・打ち合わせメモ: 会議中に要点をワンタップで送信し、Obsidianに時系列で並べ、議事メモの下書きを効率的に作成できます。

    • 読書・引用メモ: 読みながら気になった一節を送信するだけで、読書メモがObsidianに集約されます。

    • Zettelkasten/セカンドブレイン運用: 外でメモしたアイデアの「種」を、机に戻ってからObsidianでリンクさせ、育てていくことができます。

スポンサーリンク

動作条件・注意点

「Captio式シンプルメモ」はiPhone(iOS 16.0以降)向けアプリです。追記先のObsidian保管庫はiCloud Driveまたは「このiPhone内」にあり、ファイルAppからアクセスできる必要があります。デイリーノートはyyyy-MM-dd.md形式を前提としていますが、保管庫や命名をカスタムしている場合は「Inboxノート」を選ぶと確実に1ファイルへ届きます。Obsidian Sync専用の保管庫はフォルダ選択に表示されないことがあり、その場合はURLスキーム方式(送信時にObsidianが一瞬開いて追記)にフォールバックします。iCloud同期の都合上、Obsidianの画面に反映されるまで数秒かかる場合があります。

スポンサーリンク

料金・提供時期

「Obsidian連携」および「音声入力」は、バージョン3.0のアップデートとして2026年5月30日より提供を開始しました。いずれの機能も無料プランで利用できます。「Captio式シンプルメモ」は無料でダウンロードでき、追加の課金なく利用できます(Obsidian連携は設定画面の「上級者モード」をオンにすると表示されます)。

スポンサーリンク

製品概要

スポンサーリンク

株式会社ユリカについて

株式会社ユリカは、日々の仕事や生活で生じる小さな不便を、シンプルなデジタルプロダクトで解決することを目指しています。「シンプルメモ」は、情報を素早く残し、確実に見返せる状態にするためのプロダクトとして開発されました。多機能化が進むデジタルツールの中で、「書いて、送る」という最小限の体験に絞ることで、ビジネスパーソンの思考と行動のスピードを支援しています。

※「Obsidian」は Dynalist Inc.(Obsidian.md)の商標です。本サービスはObsidianの公式・関連サービスではありません。
※「Captio」は各権利者の商標または登録商標です。「シンプルメモ」はCaptioの公式後継アプリ、または関連サービスではありません。本リリースにおける「Captio式」という表現は、自分自身にメールを送るメモワークフローを説明する目的で使用しています。
※記載の仕様・対応状況は配信時点のものです。

×
テキストのコピーはできません。