モルフォ、「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」で次世代モビリティ向けイメージングAI技術を多数出展

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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初公開・初出展の注目技術

マルチエージェントシミュレーション技術『Morpho MAS(仮称)』

本技術は、複数のAIエージェントが相互作用しながら動作するマルチエージェントシミュレーション技術を、自動車シミュレーター向け技術として展示するものです。自動運転AIがE2E型モデルへシフトする中で、性能向上と品質保証のための学習・評価データは、日常的な運転シーンから予測困難な例外シーンまでをカバーすることが不可欠とされています。本技術では、実車を利用せずとも仮想空間上で走行シナリオ生成を実現でき、工数低減に貢献すると考えられます。リアル展示会への出展は今回が初となります。

相互作用するAI

オートキャリブレーション技術『Morpho Visual Calibrator™』

自動車が走行中に撮影したカメラ画像から、リアルタイムにカメラ、センサー、車体間の位置関係を推定する技術です。工場での製造工程やディーラーでのカメラキャリブレーション設備を大幅に簡素化し、設備投資費用およびキャリブレーション工数の大幅な削減が期待されます。また、カメラセンシング性能を維持するために走行中のカメラキャリブレーションにも対応しています。今回の展示では、昨年からアップデートされた本技術を用いたデモが初公開されます。ラジコントラックに三次元再構成専用のカメラユニットを搭載したデモセットが会場に設置され、キャリブレーションから三次元再構成までの一連の流れを体験できます。

詳細については、モルフォのウェブサイトで確認できます。
https://www.morphoinc.com/technology/calibrator

画像からの三次元再構成技術『Morpho Photogrammetry Toolkit』

モルフォが培ってきた画像処理の知見を活かし、画像から高精度な三次元再構成を実現する技術です。セグメンテーション技術と組み合わせることで、メッシュやCAD等のデータ化もサポート可能です。新規視点合成を活用することで、学習用の走行映像データの作成や、車体等の表面テクスチャを含めたメッシュ化を簡易に行うことができます。

デモ映像はこちらで視聴できます。
https://youtu.be/opBdKCooPHo

AI単眼カメラ距離推定技術『Morpho Distance Scanner™』

RGBカメラで撮影された1枚の画像から、対象物までの距離を推定するソフトウェアです。追加のハードウェアを必要とせず、既存の車載カメラをそのまま活用することが可能です。今回の展示では、昨年のヒートマップ表示に加え、対象物の接近を検知してアラートを発するアプリが展示されます。

関連情報はこちらで確認できます。
https://www.morphoinc.com/news/20250508-jpr-ds

デモ映像はこちらで視聴できます。
https://youtu.be/hpe3HHdGGiA

VLMオーケストレーションによる状況判断技術『Morpho VLM Fluid Action(仮称)』

エッジデバイス上で動作する軽量VLMと、クラウド上のVLM(例:ChatGPTなどの各社サービス)を連携・オーケストレーションし、映像から状況を判断する技術です。エッジデバイス上の軽量VLMでは判断が難しい状況に対しては、クラウド上のVLMへ判断をエスカレーションする仕組みを備えています。これにより、処理速度・コスト・精度のバランスを最適化しながら、高度な状況判断を実現します。車室内の快適性診断や、車両周辺の状況診断などに有効とされています。本技術は今回が初出展となります。

VLMオーケストレーションによる状況判断

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ブース紹介

モルフォのブース(No.389)では、来場者が製品技術を“体感”できるデモ展示が重視されています。主な見どころは以下の通りです。

  • マルチエージェントシミュレーション技術「Morpho MAS(仮称)」のデモ映像(初出展)

  • ラジコントラックを使ったオートキャリブレーション&三次元再構成のデモ(初公開)

  • AI単眼カメラ距離推定の新機能デモ(アラート機能追加版)

  • VLMオーケストレーションによる状況判断技術「Morpho VLM Fluid Action(仮称)」のデモ映像

  • 技術担当者による解説

その他、出展製品に関する資料やノベルティも配布される予定です。

モルフォの展示ブース

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展示会情報

項目 内容
展示会名 人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA
主催 公益社団法人自動車技術会
会期 2026年5月27日(水)〜 5月29日(金)10:00〜17:00
会場 パシフィコ横浜 展示ホール
小間番号 ホール2、No.389
公式サイト https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/

※オンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展 2026 ONLINE STAGE 1」も同時開催されます(2026年5月19日(火)10:00 〜 6月9日(火)17:00)。

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株式会社モルフォについて

モルフォは「画像処理/AI」の高度なアルゴリズムを核に、顧客価値の最大化を目指している企業です。主力であるライセンス事業では、スマートフォン・半導体メーカー各社へ技術を提供しており、その実績を多彩なスマートデバイスへ展開しています。また、車載や産業IoT分野において、最先端の知見を活かした研究開発型の受託開発や共同研究を推進し、デバイス上での高度な解析を可能にするAI技術を提供することで、イメージング・テクノロジーによる社会実装を牽引しています。

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