ENEOS、モータースポーツを舞台に低炭素燃料「ENEOS EARTH ONE」の社会実装を推進

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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低炭素燃料「ENEOS EARTH ONE」とは

「ENEOS EARTH ONE」は、全社員からの公募で選ばれた商品名です。「世界に誇る地球に一番優しいガソリン」を目指す想いと、「明日(未来)で唯一」でありたいという願いが込められています。ドラム缶はENEOSのコーポレートカラーであるオレンジを基調とし、「今日のあたり前を支え、明日のあたり前をリードする」というENEOSグループの決意をデザインで表現しています。

ENEOS EARTH ONEドラム缶

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モータースポーツを通じた実証と発信

ENEOSは、国内の主要モータースポーツシリーズに低炭素燃料を供給することで、その普及に努めています。

  • 「ENEOSスーパー耐久シリーズ Empowered by BRIDGESTONE」(ST-Qクラス”共挑”が対象)には、エタノール20%混合ガソリン「ENEOS EARTH ONE(E20)」を供給しています。

  • 2026年4月より協賛を開始した「SUPER GT 2026シリーズ」(GT500クラスが対象)および「2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)」には、エタノール10%混合ガソリン「ENEOS EARTH ONE(E10)」を供給しています。

これらのレースは、過酷な走行環境下における燃料や車両技術の実証の場であり、同時に多くの自動車ファンや関係者に向けて次世代燃料の可能性を発信する重要な機会となっています。ENEOSは「ENEOS EARTH ONE」をレースフィールドに提供することで、低炭素燃料の社会実装に向けた取り組みを進めています。

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エタノール混合ガソリンについて

エタノール混合ガソリンは、従来の化石燃料由来のガソリンにバイオエタノールを混合した次世代の低炭素燃料として注目されています。バイオエタノールは、トウモロコシやサトウキビなどの糖質・でんぷん系のバイオマス、または植物残渣や古紙などのセルロース系バイオマスを原料として製造されます。原料植物が成長過程で大気中のCO2を吸収するため、化石燃料と比較して温室効果ガス排出量の低減が期待されています。2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画でも、その導入拡大への期待が示されており、官民一体での環境整備が進められています。ENEOSは、長年培ってきた燃料に関する技術的知見を活かし、「ENEOS EARTH ONE」の提供を通じて、低炭素燃料の認知向上と関連技術の進展に貢献しています。

エタノール混合ガソリン(低炭素燃料)

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関連するモータースポーツシリーズ

ENEOSスーパー耐久シリーズ Empowered by BRIDGESTONE

市販車をベースにしたレーシングカーで競われる日本の耐久レース選手権です。レース時間は3時間から24時間まで多岐にわたり、ドライバー交代、給油、タイヤ交換などを経て総合順位を争います。普段街中で見かける車がベースとなっているため、レース初心者でも親しみやすいカテゴリです。近年はカーボンニュートラル燃料車や水素エンジン車など、次世代技術の実証の場としても注目されています。

SUPER GTシリーズ

1994年に全日本GT選手権(JGTC)として始まり、日本を中心に東南アジアでも開催されている国際GTレースシリーズです。GT500とGT300の2クラス混走が基本で、GT500クラスにはトヨタ、Honda、日産の国内3メーカーが参戦しています。2022年には、2030年までにシリーズ全体のCO2排出量半減を目指す「SUPER GT Green Project 2030」を公表し、カーボンニュートラル燃料の導入などを推進しています。

全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)

F1に次ぐ速さを誇り、最高速度300kmを超える国内最高峰のフォーミュラカーレースです。シャシー、タイヤ、エンジンに性能差がない「イコール・コンディション」が特徴で、ドライバーの技量やチーム戦略が勝敗を左右します。2022年には、サステナブルなモータースポーツ業界づくりを目指す「SUPER FORMULA NEXT50」プロジェクトが始動し、SUPER FORMULAを「モビリティとエンターテインメントの技術開発の実験場」と位置付けています。SUPER FORMULA向けのE10ガソリンには、福島県大熊町の次世代グリーンCO2燃料技術研究組合(raBit)が生産した国産セルロースエタノールが使用されています。

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ENEOSグループの展望

ENEOSグループは、「今日のあたり前を支え、明日のあたり前をリードする」という決意のもと、長期ビジョンに掲げる「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」の両立を目指しています。カーボンニュートラル社会への貢献が期待される次世代燃料の取り組みを含め、今後も多様なエネルギートランジションへの取り組みを推進していく方針です。

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