行政向け生成AI「QommonsAI」に「Claude Sonnet 4.6」が無料・使い放題で標準搭載
Polimill株式会社は、行政向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」に、Anthropic社の最新モデル「Claude Sonnet 4.6」を2月27日付で標準搭載したことを発表しました。この導入により、QommonsAIは、最上位モデルであるClaude Opus 4.6に続き、さらに高性能なAIモデルを無料で提供します。また、2026年4月1日からは、自治体の内部文書をRAG(検索拡張生成)として活用できる「プライベートナレッジ」に、共有ドライブ型のナレッジ管理基盤が追加され、全参加団体へ無償提供される予定です。

「Claude Sonnet 4.6」が無料で追加
QommonsAIは、2月24日にClaude Opus 4.6(Anthropic最上位モデル)を搭載したわずか3日後に、同じClaudeファミリーの最新モデル「Claude Sonnet 4.6」を搭載しました。これは、QommonsAIがGenAIネイティブのマルチLLMアーキテクチャを採用しているため、モデルの追加が迅速に行える設計になっているからです。
QommonsAIでは、以下のサービスが提供されています。
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各団体1,000アカウントまで完全無料
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文字数無制限(トークン数無制限)
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どれだけ使っても無料(利用上限なし)
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AWS Bedrock東京リージョン経由での行政データの国内完結保証
「速さ×賢さ」の最適解「Claude Sonnet 4.6」
Claude Sonnet 4.6は、最上位モデルのOpus 4.6に匹敵する推論性能を持ちながら、応答速度とコスト効率に優れるモデルです。QommonsAIでは、業務の性質に応じてOpusとSonnetを使い分けられる環境を提供しています。
| Claude Opus 4.6 | Claude Sonnet 4.6 | |
|---|---|---|
| 位置づけ | 最上位・最高精度 | 高精度×高速×高効率 |
| 得意領域 | 複雑な政策分析、多資料突合、深い推論 | 日常業務の高速処理、大量文書の要約、定型業務の自動化 |
| 応答速度 | じっくり考える | 素早く返す |
| 料金 | 無料 | 無料 |
行政現場では、毎日の問い合わせ対応や文書作成にはSonnet、計画書の突合や政策の深掘りにはOpusといった使い分けが想定されています。QommonsAIは両モデルを無料で使い放題にすることで、職員がモデル選択で迷うことなく業務に集中できる環境を実現しています。
共有ドライブ型ナレッジ管理基盤を無料追加
QommonsAIは、自治体が内部文書をアップロードし、高性能なRAGとして即座に活用できる「プライベートナレッジ」を提供してきました。2026年4月1日より、この機能にGoogle Driveに類似した共有ドライブ型のナレッジ管理基盤が追加されます。
共有ドライブ機能の概要
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ドライブ・フォルダ階層型の文書管理: 各参加団体(自治体・省庁)ごとに、ドライブ → フォルダ → サブフォルダの階層構造で文書を整理できます。部署別・業務別・年度別など、現場の運用に合わせた自由な構成が可能です。
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部署ごと・業務ごとの柔軟な文書アクセス制御:
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人事・給与関連文書:人事課メンバーのみがアクセス可能
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防災関連文書:危機管理課および関連部署のメンバーに共有
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全庁共通マニュアル:全職員に公開
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入札・契約関連文書:財政課および担当原課に限定共有
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QommonsAIでは、ナレッジ管理、アクセス制御、共有ドライブといった基盤機能が標準で提供されます。
QommonsAI(コモンズAI)について
Polimill株式会社が提供する行政向け生成AI「QommonsAI」は、国内外の法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータを基に、エビデンスベースで自治体課題の解決を支援しています。2026年2月末時点で全国約700の自治体、約25万人が利用しており、議会対応、政策立案、住民対応、広報業務など幅広い業務で活用されています。
公式サイト:
https://info.qommons.ai/
Polimill株式会社について
Polimill株式会社は、行政向け生成AI「QommonsAI」やデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」の企画・開発・運営などを手掛ける企業です。
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所在地:東京都港区
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代表者:代表取締役 伊藤あやめ / 谷口野乃花
コーポレートサイト:
https://polimill.jp/





