社名変更の背景と目的
同社はこれまで「課題先進県の沖縄から、課題解決のスタンダードを」というミッションを掲げ、社会課題解決に取り組んできました。その中で、運転代行業界自体が「非効率・不確実性・不公平」といった構造的な歪みを抱える社会課題であると認識したといいます。移動を支えるドライバーを取り巻く環境に存在するこれらの課題は、個人の努力だけでは解消が難しい状況です。
この構造的な歪みに真正面から向き合うことを使命とし、「選択と集中」を決断しました。事業の軸を明確化し、サービス名である「エアクル」を社名とすることで、業界変革への覚悟を示しています。
Vision・Missionの刷新と新しい約束
社名変更に伴い、VISIONとMISSIONも再定義されました。
VISION

ドライバーが構造的な歪みから解放され、働き方と人生をより自由にハンドリングできる社会を目指すとしています。プラットフォーム化によって効率的な働き方が可能となり、取り組みが正当に評価され実績として残ること、そして勤務形態を問わず自分に合った働き方を選べる社会の実現を掲げています。
MISSION

ドライバーが正当な報酬のもとで価値を提供し続けられる、ドライバー主体のマーケットをプラットフォーム化することをミッションとしています。移動にとどまらず、多様な社会ニーズに応え、社会課題の解決に貢献できる人・モノ・社会を動かすインフラの実装を目指すとのことです。
COMMITMENT

移動インフラを設計するにあたり、全てのドライバーとお客様に「安心・安全」を約束するとしています。収益の見通しと透明性ある経営判断による「安心」、事故・飲酒運転・トラブルの防止による「安全」を担保することで、全ての人が安心・安全に参加できるプラットフォームを目指します。
エアクルについて

エアクルは、運転代行業界の課題解決を目的に2020年8月にリリースされた運転代行配車プラットフォームです。利用者がスマートフォンから配車依頼を行うと、位置情報を活用したアルゴリズムが最適な運転代行業者とマッチングします。配車確定にかかる時間は平均13秒、平均到着時間はわずか7分と、従来の電話注文と比較して約80%以上の時間短縮を実現しているとのことです。
認定資格や保険加入状況を確認した業者のみが登録できる仕組みにより、利用者には安心・安全なサービスを提供しています。ドライバー側には受注・発注処理・ドライバー管理などの日常業務を一括管理できる業務支援機能も提供し、アナログで非効率な業界のDXを推進しています。
サービス開始から約4年で累計20万ダウンロードを突破し、現在は沖縄県・福岡県・和歌山県・宮崎県・埼玉県・熊本県・茨城県の7エリアに展開しています。加盟業者400業者、随伴車900台以上が登録される国内最大級の運転代行配車サービスへと成長しています。
今後の展望
エアクルが社会インフラとして全国に実装されることで、ドライバーが働き方と人生を自由にハンドリングできる社会の実現を目指すとしています。運転代行業界という一つの社会課題を解決するモデルを確立し、その知見と仕組みを他の構造的な社会課題にも応用していく方針です。
代表取締役の棚原 生磨氏は、社名変更は運転代行業界という社会課題の「縮図」に真正面から向き合い、その構造を変えることにフォーカスするための戦略的な決断であるとコメントしています。働き手が報われる業界をつくることが、やがて他の社会課題を解くモデルになると信じているとのことです。
変更概要
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 社名 | 株式会社Alpaca.Lab | 株式会社エアクル |
| 英語表記 | Alpaca.Lab Inc. | AIRCLE Inc. |
| コーポレートURL | https://alpacalab.jp/ | https://corp.aircle.jp/ |
| サービスURL | https://aircle.jp/ | https://aircle.jp/ |
会社概要
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社名: 株式会社エアクル(旧:株式会社Alpaca.Lab)
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所在地: 沖縄県中頭郡中城村南上原1111-1
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代表者: 代表取締役 棚原 生磨
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設立: 2018年8月27日
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事業内容: 運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE(エアクル)」の開発・運営
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展開エリア: 沖縄県・福岡県・和歌山県・宮崎県・埼玉県・熊本県・茨城県(7エリア)
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コーポレートURL: https://corp.aircle.jp/
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サービスURL: https://aircle.jp/






