DRAM-less SSD制御IC市場が急成長、2032年には36億米ドル超へ拡大の見込み

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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DRAM-less SSD制御ICとは

DRAM-less SSD制御ICは、専用のDRAMを搭載せず、ホストメモリバッファ(HMB)、オンチップSRAM、ファームウェアを用いてアドレス変換やデータ管理を行うストレージ制御ICのことです。民生用SSDをはじめ、車載、産業機器、データセンターの起動盤、組込み端末など、幅広い分野で採用が進んでいます。

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市場規模と成長予測

このDRAM-less SSD制御ICの世界市場は、2025年には約12億9,400万米ドル、2026年には約13億8,018万米ドルに達すると予測されています。

DRAM-less SSD制御IC市場規模と成長動向

さらに、2032年には約36億1,364万米ドルにまで拡大し、2026年から2032年の年平均成長率(CAGR)は17.40%となる見込みです。AI PCや薄型端末の需要増加、PCIe 5.0の普及、そしてNAND価格の変動が、高コスト効率なSSDの需要を加速させています。HMB、高度な誤り訂正、低消費電力設計、ファームウェアの最適化といった技術革新により、DRAM搭載型SSDとの性能差は縮小傾向にあるとのことです。

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競争構造と技術動向

競争の軸は、NAND互換性、ファームウェア、誤り訂正、消費電力、インターフェース世代、そして量産検証にあります。

世界のDRAM-less SSD制御IC競争構造

NANDチャネル数別に見ると、2チャネルが数量で最大のシェアを占め、4チャネルが主流のクライアント向け、8チャネル以上が高性能帯を担っています。プロセスノードでは成熟プロセスが依然として重要ですが、PCIe 5.0や低消費電力化の要件により、先端ノードの採用も拡大しています。用途としては、家電が34%で最も多く、次いで車載19%、産業自動化15%、データセンター12%、医療8%、小売6%、金融4%、その他2%と続いています。

DRAM-less SSD制御ICの分類と用途構造

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地域別の市場機会

地域別では、北米が高性能PCやクラウド端末向けに先端技術の需要を形成しています。中国は家電や国産SSD、制御ICの国産化を背景に急成長しており、韓国はNAND供給網との連携を強みとしています。日本と欧州は、車載・産業ストレージにおける高い信頼性を重視する傾向が見られます。その他の地域では、端末の普及とコスト最適化が需要を押し上げています。

DRAM-less SSD制御ICの地域構造と市場機会

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産業チェーンの構造

DRAM-less SSD制御ICの産業チェーンは、以下の要素で構成されています。

  • 上流(基盤要素): NANDフラッシュ、ウエハー製造、後工程、IPコア、EDAツール、ファームウェア資源などです。

  • 中流(制御IC): アーキテクチャ設計、HMB、FTL(Flash Translation Layer)、LDPC(Low-Density Parity-Check)訂正、電力管理、そして量産検証などが含まれます。

  • 下流(需要分野): 民生用SSD、車載、産業自動化、データセンターの起動盤、医療、小売、金融端末など、多岐にわたるアプリケーションに広がっています。

DRAM-less SSD制御ICの産業チェーン

YH Research株式会社は、グローバル市場を対象とした専門調査機関として、業界別レポートやカスタマイズ調査などを通じて、企業の持続的成長をサポートしています。

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お問い合わせ先

YH Research株式会社
URL:https://www.yhresearch.co.jp
Email:mailto:info@yhresearch.com

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