ERPC、東京・シンガポールのSolana特化ベアメタルサーバーが完売—入荷待ち期間は高速VPSで検証可能

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この記事を書いた人
安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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Solana特化のベアメタルサーバーが完売

ERPCのベアメタルサーバーは、Solana上での低遅延・高スループット運用に焦点を合わせた構成が特長です。Solana特化の最適構成と、Solanaの主要ノードに近いネットワーク上での直結性により、取引やデータがリーダー側の処理経路へより早く到達すること(first-arrival)を重視するお客様から好評を得ています。この低遅延性能への評価から、入荷とほぼ同時に利用が決まる状況が続いています。

東京とシンガポールは、アジア圏でSolana上のリアルタイム取引やbot運用に取り組むお客様から特に要望の多いリージョンであり、今回の完売は、ご利用の皆様からの支持によるものです。

完売中のリソースについては、ERPCダッシュボードのウェイトリストにご登録いただけます。ウェイトリストに登録された方には、入荷した在庫を優先的に案内し、個別に連絡が入る仕組みです。これにより、在庫状況を何度も確認する手間を省き、次の入荷を逃さずに優先的な案内を受けられます。

ERPCダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja

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ベアメタルの強み:Solana特化の最適構成と主要ノードへの直結

ERPCのベアメタルサーバーが高速である理由には、明確なものがあります。

第一に、Solanaのために最適化された構成です。Agave validator requirementsで示されるCPUの基準(2.8GHz以上のベースクロック)を大きく上回る高クロックCPUを採用し、ピーク時にも処理余力を残せる構成を重視しています。CPU利用率が高い状態が続くと、キューイングやジッターが発生しやすくなり、first-arrivalを重視する用途ではテールレイテンシの悪化につながることがありますが、専有のベアメタルには、仮想化環境で起こりがちな「うるさい隣人」によるジッターや停滞がありません。

第二に、Solanaの主要ノードへの直結です。ERPCは、配信元ノード、受信エンドポイント、処理ノードを、Solanaバリデータが高密度に集積するプレミアムデータセンター内に配置することで、距離由来の遅延を設計段階で抑えています。この同一ネットワーク構成では、外部トランジットを挟まず、公共インターネットを経由しない短い経路を構成できます。この近接ネットワーク上の直結性が、ベアメタルの低レイテンシを支える土台となっています。

これらの最適化の運用知見は、オープンソースのSolana運用ツールSLVにレシピとして集約されています。ERPCのベアメタルの速さは、再現可能な運用レシピに基づいているのです。

SLV 公式サイト: https://slv.dev/ja
SLV GitHub: https://github.com/validatorsDAO/slv

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ベアメタルと同じSolana近接ネットワークをVPSで提供

ERPCのVPSも多くの開発者に選ばれています。VPSは専有ベアメタルとは異なる提供形態ですが、ERPCのベアメタルと同じSolana特化データセンター、同じ近接ネットワークの上に置かれ、同じチューニングの知見で調律されています。

ERPCと主要クラウドのベンチマーク比較

これは、ベアメタルの入荷を待つ間でも、Solanaに近い場所で動くERPCのインフラを、より小さな単位から検証できることを意味します。専有リソースが必要な本番運用にはベアメタルが適していますが、接続元からのレイテンシや実際のアプリケーション挙動、クラウド仮想マシンとの差分を確認する最初の選択肢として、ERPCのVPSは有効です。

ERPCのVPSと同等スペック(いずれもAMD Turin / 4 vCPU、アムステルダム、Ubuntu 24.04)の大手クラウド仮想マシンを同じ条件で計測したベンチマークでは、ERPCのVPSが以下の点で優位性を示しました。

  • CPUスループット(sysbench / 4スレッド):約1.9倍

  • メモリ帯域(STREAM Triad / 4 GiB):約3.2倍

  • ディスクIOPS(FIO / 4Kランダムリード QD32):約16.6倍

  • ディスクp99レイテンシ(FIO / 4Kランダムリード QD32):テールで約25.7倍高速

同じシリコン、同じスペックのカタログ値であっても、速さは同じではありません。この差は、ERPCのチューニング—ホスト構成、仮想化層、ストレージ、ネットワーク配置を作り込み、Solanaのすぐ隣に据えていること—から生まれています。スペックシートでは互角に見えても、計測すると性能に大きな差が生じるということです。

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速さは「Solanaへの距離」で決まる

Solanaへの距離と速度の関係

取引に関わるSolanaのサーバーに、ネットワーク上で近いほど速いという考え方です。速さを最終的に決めるのは、コードやマシンのスペックだけでなく、Solanaへのネットワーク上の距離が大きく影響します。Solanaでは、ブロックを作成するリーダーがslotごとに切り替わるため、取引やデータがリーダー側の処理経路へより短いRTTで到達できる構成は、first-arrivalを重視する用途で優位になりやすくなります。距離は、レイテンシを決定する主要な要素の一つです。

ERPCは、Solanaのサーバーに近いデータセンターを選び、外部トランジットを挟まず経路を短く保ち、必要な瞬間に性能を引き出せるよう、処理余力を残した状態でリソースを運用しています。同一ネットワーク上の直結ルートでは最小RTT約0.1msのような非常に短い経路を構成できる一方、外部トランジットを挟む遠回りの経路では中継が増え、遅延が大きく開く場合があります。

ベアメタルでもVPSでも、この「Solanaへの距離の近さ」という土台は共通です。ただし、専有ベアメタルとVPSでは、CPU専有性、I/O隔離、ジッター特性、テールレイテンシの性質が異なります。そのため、最終的な本番構成では専有ベアメタルが有利になる場面があります。一方で、ベアメタルの入荷を待つ間も、同じSolana近接ネットワーク上にあるVPSで、まずはご自身の条件に近い形で速度と挙動を確認いただけます。

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時間課金で1時間からお試し可能

ERPCのVPSは、時間課金プランで1時間単位からお試しいただけます。これにより、リスクを抑えた検証ループが成立します。1時間だけ契約し、その時間内にご自身のbotやアプリの接続元から見た実際の挙動を確認し、その結果をもとに月額・年額への移行を判断できます。前述のベンチマークも、この1時間のトライアルの中で、ご自身の条件でそのまま再現・比較いただけます。

構成と利用量が見えてきた段階で月額プランや年額プランに切り替えても、同じダッシュボード、同じ支払い導線、同じ管理体験のまま進められます。また、ERPCクレジットの購入と各種プランの支払いにはCrypto Pay(SOL / USDC / EURC)も利用でき、時間課金プランにも対応しています。Solanaウォレットの資産から、そのまま検証を始められます。

ERPCダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 料金表: https://erpc.global/ja/price/

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今後の入荷と供給体制について

ベアメタルの入荷について、現在の状況をお伝えします。メモリをはじめとする部材の需要が世界的に高騰しており、ベアメタルの仕入れも在庫逼迫の影響を受ける見込みです。ERPCは仕入れ価格をできるだけ抑え、現在の価格水準をできるだけ長く維持したいと考えています。一方で、次回以降の仕入れ状況によっては、価格の見直しが避けられない場合があります。

現在は全体的に在庫が不足しがちで、人気のリソースは入荷とほぼ同時に利用が決まる状況が続いています。ご希望のリソースやリージョンがお決まりの場合は、在庫があるうちに確保するか、ウェイトリストにご登録いただくことをおすすめします。ウェイトリストへの登録状況は、次回以降の入荷計画にも反映されていきます。

ERPCは、需要の増加に対して、制限や縮退で対応するのではなく、仕入れ体制そのものを強化することで応えていく方針です。引き続き、供給体制の強化に努めてまいります。

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Solana特化インフラの研究開発と継続的な改善

ERPCの背景には、ELSOUL LABOが進めているSolana特化インフラの研究開発があります。ELSOUL LABOは、オランダ政府の研究開発支援制度WBSOにおいて2022年以降5年連続で承認を受けており、Solana RPCインフラ、バリデータ運用、リアルタイムデータ配信、AIエージェントによる運用・開発支援に関する研究開発を継続しています。その成果はERPC、SLV、SLV AI、AS200261 Solana特化データセンターを含む各種サービスに反映されています。

ERPCのベアメタルとVPSの速さも、バリデータ運用の実地から形になったものです。ERPCは今後も、Solanaネットワークに近い場所で低遅延のインフラを提供し、その品質を誰もが同じ方法で確かめられる計測で示してまいります。

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ご利用・相談について

ベアメタル・VPSの選定、リージョン構成、ウェイトリストへの登録、時間課金・月額・年額の使い分け、既存構成からの移行設計については、Validators DAO公式Discordにて個別相談を承っています。

今後も、パフォーマンスとサービスの改善を続けてまいります。

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