発表論文について
IEEE IV 2026は、米国電気電子学会(IEEE)傘下のIntelligent Transportation Systems Society(ITSS)が主催する国際会議です。
今回発表された論文は以下のとおりです。
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論文名:Dashcam-Based 3D Building Generation and Augmentation to Open Geospatial Platform
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筆頭著者:村上 雅彦
研究成果の概要
本研究では、一般的なドライブレコーダーの映像とGPS情報のみを用いて、街の建物の3Dモデルを自動生成し、地図データ(OpenStreetMap)に統合する技術が提案されました。従来、高精度な3D地図の作成にはLiDARや航空写真などの専用機材が必要でしたが、この手法では広く普及しているドライブレコーダーの映像とGPS情報を活用します。
国内4エリア(神戸、宇都宮、横浜、品川)で実証実験が行われ、合計2,580棟の建物モデルが自動生成されて地図データに統合されました。郊外の住宅街から都心部まで、幅広い環境で本手法の有効性が確認されています。

活用している特許
本研究の技術には、ミックウェアが保有する以下の特許が活用されています。
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特許第7755767号 3次元モデル生成装置および3次元モデル生成方法
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特許第7706035号 地理空間情報処理装置および地理空間情報処理方法
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特許第7738793号 地理空間情報処理装置および地理空間情報処理方法
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特許第7738794号 地理空間情報処理装置および地理空間情報処理方法
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特許第7738795号 地理空間情報処理装置および地理空間情報処理方法
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特許第7755768号 地理空間情報処理装置および地理空間情報処理方法
DynaPlanetへの展開
本研究で培われた技術は、位置情報と多様なコンテンツを統合して都市空間を3Dで表現するデジタルプラットフォーム「DynaPlanet(ダイナプラネット)」にも、要素技術として活用されています。

査読および掲載情報
本論文は、第三者の専門家による査読(ピアレビュー)を経て採択されました。採択された論文は、DOIおよびISBNが付与された出版物として、技術文献データベースIEEE Xploreに収録されています。
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DOI: 10.1109/IV66570.2026.11623998
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Electronic ISBN: 979-8-3315-4793-6
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PoD ISBN: 979-8-3315-4794-3
ミックウェアについて
ミックウェアは、神戸に本社を置くソフトウェア開発およびITソリューションの提供企業で、主に自動車・モビリティ分野に注力しています。同社は、マルチメディア、ナビゲーション、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)、テレマティクス、運転支援機能など車載インフォテインメント(IVI)システムの開発・販売を主力事業としています。また、ナビゲーションソフトウェアおよび位置情報を活用したスマートフォン向けアプリケーションの開発にも強みを持っています。
2003年の創業以来、ミックウェアは20年以上にわたり自動車向けソフトウェア分野での経験と実績を積み重ねてきました。本田技研工業株式会社やトヨタ自動車株式会社をはじめとする日本の主要完成車メーカー(OEM)と長期的な取引関係を構築しています。エンジニアリング力、独自技術、長年にわたるOEMとの関係を強みとし、2024年2月28日時点における売上高ベースで、日本のTier 1サプライヤーの中でIVI市場において第9位にランクされました(Frost & Sullivan作成の業界レポート「IVI、自動車ナビゲーションシステムおよびデジタルマッピング市場」による)。日本国内に6事業会社、13拠点を展開するとともに、米国、タイ、ドイツに子会社を設立し、海外展開も行っています。
詳細については、ミックウェアのIRサイトをご覧ください。
https://www.ir-micware.com/ja
ミックウェアの公式サイトもご参照ください。
https://micware.co.jp/
免責事項について
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