スイスビット、BiCS8搭載PCIe製品「N7000シリーズ」を発表 – 低消費電力と高性能を両立

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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N7000シリーズの主な特徴

N7000シリーズは、容量、機能、温度範囲の組み合わせにより、30種類以上のバリエーションがラインナップされています。システムレベルの電力およびパフォーマンス要件に合わせて最適な構成で利用できる点が特徴です。

幅広い汎用性を発揮するN7000

N7000は240 GBから3.84 TBまでの容量をカバーし、M.2 2242およびM.2 2280のフォームファクタで提供されます。温度範囲は0°C ~ +70°CのCグレードと、-40°C ~ +85°CのIグレードが選択可能です。これにより、POS、ATM、HMI、デジタルサイネージ、産業用IoTなどの環境から、PLCシステム、モーションコントロール、組み込みコントローラ、マシンビジョン、自律型ロボットなどの高度なオートメーションおよびロボティクス分野まで、幅広い用途に適応します。オプションのヒートシンク構成により、システムレベルでの熱特性および電力特性の最適化も可能です。

高耐久性モデルN7600

書き込み負荷の高いワークロード用途向けには、N7600が用意されています。TLCの10倍を超える書き込み耐久性を備えるpSLCで構成され、容量は80GBから1.28TBまでをカバーします。N7600は産業用温度範囲に対応しており、ロギング、キャッシング、継続的なデータ収集など、最高レベルの信頼性と長寿命が求められる用途に最適です。

強固なデータ保護機能

N7000シリーズは、NVMeの電源喪失通知機能を備え、ミッションクリティカルな用途に対応します。ホストメモリバッファ(HMB)を備えたDRAMレスコントローラ設計は高い応答性を確保します。さらに、AES256暗号化、TCG Opal 2.0、および暗号化消去(Crypto Erase、CE)といったセキュリティ機能によってデータ保護が強化されています。

今後の展開:N7001およびN7601

Swissbitは、過酷な環境条件やミッションクリティカルな用途に向けたN7001およびN7601モデルを製品ファミリに追加する予定です。これらのモデルは、N7000/N7600の機能に加え、ハードウェアベースの高速消去および書き込み保護機能が統合され、コンフォーマルコーティングのオプションも用意されます。これにより、高度なセキュリティや極めて高い信頼性が求められる環境への導入が可能となるでしょう。詳細な仕様は近日発表される予定です。

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供給開始時期

N7000の供給はCグレードモデルから開始され、続いてIグレードモデルが提供されます。ミッションクリティカルな用途に向けたN7001およびN7601モデルは2026年半ばに供給が開始される予定です。現在、エンジニアリングサンプルが供給されています。

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Swissbitについて

Swissbitは、データストレージとセキュリティソリューションの分野で世界をリードする欧州のテクノロジー企業です。私たちは、データとアイデンティティの信頼性を確保し、デジタル資産を自身で管理するデジタル主権の確立に向けてコネクテッドワールドの構築に取り組んでいます。Swissbitは、ハードウェアおよびファームウェアの設計に関する独自の専門知識と高度なパッケージングのノウハウを組み合わせることで、革新的なデータストレージ、データ保護、デジタルIDソリューションを提供しています。

Swissbitのソリューションは、産業オートメーション、ネットワーキング&コミュニケーション、エッジコンピューティング、運輸、重要インフラ、防衛、公共部門など、さまざまな業界で活用されています。

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