BYD新型軽EV「BYD RACCO」国内販売開始 – 日本の軽規格に特化したSDVベースのEVが登場

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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「BYD RACCO」のモデルと価格構成

「BYD RACCO」は、エントリーグレードの「BYD RACCO 200」と中間グレードの「BYD RACCO 300Plus」、最上級グレードの「BYD RACCO 300Premium」の2モデル3グレードで展開され、ボディカラーは全6色です。全国メーカー希望小売価格とボディ・内装のカラーコンビネーションは以下の通りです。

BYD RACCO 価格表とカラーコンビネーション

モデル 全国メーカー希望小売価格(税込) 内装色 内装素材 外装色(アークティックホワイト) 外装色(コスモスブラック) 外装色(チーズイエロー) 外装色(アークティックブルー) 外装色(ミッドナイトグリーン) 外装色(ルビーレッド)
BYD RACCO 200 ¥2,145,000 ブラック ファブリック
BYD RACCO 300Plus ¥2,398,000 ブラック&ベージュ 防水特製高級ファブリック
BYD RACCO 300Premium ¥2,497,000 ブラック&ベージュ 革 (合皮皮革)
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3つの「ラッコ楽」なサービス

「BYD RACCO」は、購入から長期にわたる安心、そして車両の進化を享受できる3つの「ラッコ楽」なサービスを提供しています。

ラッコ楽①:ロングラン新車保証

バッテリーおよび電子部品の研究・開発に深い知見を持つBYDにより、軽EVとして長期の保証制度が実現されました。駆動用バッテリーは基本保証が8年/16万kmで、有償延長保証(¥18,000税込)に加入すると最長10年/20万kmまで保証期間が延長されます。これにより、EVの購入を検討しているユーザーも長期間安心して利用できるでしょう。

項目 保証期間など
一般的な車両保証 6年/15万km
走る・曲がる・止まるなどの重要部品 6年/15万km
EV高電圧・駆動部品 8年/16万km
駆動用バッテリーの容量保証 8年/16万km ※初期容量70%以上 ※高電圧部品を含む
電池容量の延長保証 有償:10年/20万km
ロードアシスタンス 6年間・24時間365日
電欠時の対応 現地で走行可能な電力の充電

ラッコ楽②:据置型ローン「ラッコ楽っとプラン」

BYD Auto Japanは、軽EV「BYD RACCO」をより身近に購入できるよう、据置型ローン「ラッコ楽っとプラン」を新たに設定しました。例えば、「BYD RACCO 200」を以下の条件で購入した場合、月々の支払いは19,300円となります。CEV補助金は全モデル・グレード一律で15万円が適用されます。

項目 金額および条件など
メーカー希望小売価格(税込) ¥2,145,000
CEV補助金 ¥150,000
頭金・ボーナス払い ¥0
お支払い期間 5年均等払い(60か月)
月額お支払い金額 ¥19,300

ラッコ楽➂:世界初のSDV(Software Defined Vehicle)

「BYD RACCO」は、世界で初めてSDVベースで設計された軽EVです。車両がSDV化されたことで、スマートフォンのように車載ソフトウェアのアップデートが可能になりました。これにより、購入後も常に最新モデルと同等の機能や利便性を享受できる継続的な車の進化が期待されます。

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日本の軽規格専用設計と技術ハイライト

「BYD RACCO」は、BYDにとって初めて、また海外の自動車メーカーとしても初めてとなる、日本の軽自動車規格に準拠した専用設計の軽EVです。開発においては、日本の新車安全性能評価プログラム「J-NCAP」で最高レベルを獲得できる軽EVの実現が目標とされました。

新設計シャシとCTB技術

「BYD RACCO」の基本骨格となるシャシは、BYDのEV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」をベースに新設計されています。バッテリーを車体構造の一部として組み込む「CTB(Cell to Body)」技術と、安心安全な駆動用リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが採用されています。シャシには約70%の高強度鋼板が使用され、ルーフとサイドパネルは高級車で用いられるレーザー溶接によりシームレスに接合されています。これにより、「スーパートール」や「左右・電動スライドドア」といった構造でありながら、軽自動車として極めて高いボディ剛性が実現され、優れた走行性能、高い静粛性、トップクラスの安全性が確保されています。

革新的な統合型電気自動車技術「X-PACK」

日本の軽自動車市場向けに新たに開発された「X-PACK」は、BYDの20年にわたる電気自動車技術研究・開発の集大成です。この革新的な統合型電気自動車技術は、軽自動車規格の厳しい制限の中で、安全性、航続距離、居住空間、操縦性をバランスよく実現します。

「X-PACK」は、BYDが得意とするブレードバッテリーとCTB技術の統合方法を刷新した技術です。駆動用バッテリー、電子制御ユニット、DC/OBC統合ユニット、高電圧配電ユニット、バッテリーコントローラー、PTC/ACコントローラー、車両コントロールユニットなどをバッテリーユニット内に高度に統合しています。これにより、事故の際にモータールームと乗員空間が受ける衝撃エネルギーを吸収するスペースが大幅に確保されました。

「X-PACK」の最大の強みは安全性にあります。BYDのブレードバッテリーは、バッテリー試験で最も過酷な釘刺し試験や多セル短絡による熱暴走試験において、発火や爆発を起こすことなく合格しています。この一体型バッテリーパックは、1,000ジュールの衝撃試験でもバッテリー温度が極端に上昇することなく、全領域の熱マネジメントシステムと組み合わせることで冬季でも安定した航続距離を確保できます。

さらに、「X-PACK」はミリ秒単位のモータートルク応答性を実現するインテリジェント・トルク制御アーキテクチャを採用しています。専用のサスペンション・チューニングと組み合わせることで、車両の重心とロール方向の制御を最適化し、狭い道路での俊敏な走行性能と高速走行時の安定性の両立を実現しています。この技術により、「BYD RACCO」は日本の法的要件に完全に準拠し、右ハンドル仕様や日本の道路環境に特化した最適化が施されています。

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関連情報

「BYD RACCO」に関する詳細情報は、以下のスペシャルサイトおよび製品ページで確認できます。

BYD Japan Groupへのお問い合わせは、BYD Japan Group お問い合わせフォームから可能です。

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