EVチャージステーションが高電圧充電に対応、最新EVモデルの充電がさらに高速化

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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最新EVモデルの充電性能を最大限に引き出す

今回のアップグレードは、既設の蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」のケーブル、充電ガン、およびソフトウェアの一部改修によって実施されました。改修後、最大電圧1,000V、1口単体利用時で最大240kWの充電が可能になります。

このシステムは358kWhの大容量蓄電システムを搭載しており、低圧受電のままでも高出力充電を実現しています。また、従来の400V系の車両も引き続き利用することができます。

充電コネクタとケーブルも刷新され、コネクタの軽量化と柔軟性の高いケーブルの採用により、充電時の取り回しなどユーザビリティが向上しました。

近年、プレミアムブランドを中心に高電圧システムを搭載した最新のEVモデルが登場しており、国内でも市場投入が今後加速する見込みです。このアップグレードにより、これらの車両が持つ充電性能を最大限に引き出し、長距離ドライブの途中で立ち寄っても、わずかな休憩の間に充電が完了し、経路充電のストレスを大幅に軽減することが期待されます。

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高電圧充電対応の概要

高電圧充電対応の詳細は以下の通りです。

  • 対象製品: パワーエックス製 蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger Standard」

  • 最大出力: 240kW(1口単体利用)/2口同時利用時は1台あたり最大120kW

    • ブーストモード終了、または車両側の制限により240kWを継続できない場合があります。
  • 最大電圧: 1,000V

  • 対応車両: 高電圧システム搭載EV、および従来の400V系EV

  • 充電規格: CHAdeMO 2.0.2

  • 提供拠点: 「Livedoor URBAN SPORTS PARK」(東京都江東区)

    • 2026年末までに約20拠点へ順次実装し、その後、全国のステーションへ拡大を予定しています。

高電圧充電に対応した拠点は、PowerXアプリ上で最大充電速度「240kW」と表示され、地図の絞り込み検索から簡単に見つけることが可能です。

EV充電ステーション検索アプリの画面

パワーエックスは、今後も充電インフラの高度化と拡充を通じて、日本におけるEVの普及促進とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していくとしています。

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