【緊急支援】熊本県地震を受けEV急速充電器「FLASH」が県内5拠点を無料開放

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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無料開放の概要

無料開放は、2026年7月28日21時に開始されました。対象地域は熊本県で、計5拠点のEV急速充電器が対象となります。充電料金は0円/kWhで、災害時の非常用電源としての活用、およびEVの電力供給機能の有効活用が目的です。被害に遭われた方や被災支援の方の利用が最優先とされています。実施期間については、被災地域の状況に応じてEVナビ・FLASH公式X(旧Twitter)上で終了が告知されます。

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無料開放対象の設置拠点(熊本県 5拠点)

設置場所 所在地 最大出力 対応規格
DE・JA・VU 熊本県天草市志柿町 5389−3 240kW CHAdeMO NACS(テスラ車)
道の駅 有明 熊本県天草市有明町 上津浦1955-3 180kW CHAdeMO NACS(テスラ車)
道の駅 うしぶか海彩館 熊本県天草市牛深町 2286−116 180kW CHAdeMO NACS(テスラ車)
道の駅 宇土マリーナ おこしき館 熊本県宇土市下網田町 3084-1 240kW CHAdeMO NACS(テスラ車)
道の駅 旭志 ※2台のうち1台稼働 熊本県菊池市旭志川辺 1886 180kW CHAdeMO NACS(テスラ車)
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無料開放の背景

今回の地震により、停電や燃料供給の制約が生じた際、電気自動車(EV)は電気を蓄えて運ぶことができる「走る蓄電池」(非常用電源)として、被災地の生活や業務を支えることが期待されます。さらに、V2H(Vehicle to Home)を活用することで、EVに蓄えた電気を住宅や避難所などへ給電でき、停電下でも照明・通信・冷暖房・医療機器などに必要な電源を確保することが可能です。

テンフィールズファクトリー株式会社のEV急速充電器はOTA(遠隔制御)に対応しており、充電料金を速やかに0円へ切り替えることができます。設置先および事業者の協力により、地震発生の当日に上記5拠点の無料開放が開始されました。急速充電でEVへ素早く電気を蓄え、V2Hを通じて必要な場所へ届けることで、被害に遭われた方や被災地支援に向かう移動の利用を最優先とし、避難や生活再建、支援活動に伴う移動、そして非常時の電力確保を支えていく方針です。

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EV急速充電器「FLASH」について

EV充電ステーション FLASH

「FLASH」は、テンフィールズファクトリー株式会社が開発・提供する、国内最大級の出力240kW(一部拠点は180kW)を誇るEV急速充電器です。CHAdeMO・NACSの両規格に対応し、OTAによる遠隔制御・ソフトウェアアップデートにも対応しています。これにより、災害時などの緊急時にも迅速に料金設定や運用状況を変更でき、社会インフラとしての機能を発揮します。

テンフィールズファクトリー株式会社は、今後もEV充電インフラを通じて、平時の利便性向上のみならず、災害時の社会的役割を果たしていくとのことです。また、災害発生時に一層迅速な無料開放を実施できるよう、平時から体制・仕組みの整備を進めていくとしています。

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