トヨタL&F東京がCSR・SDGs製品「提供表示式 救急キットFA」を本格導入、安全・安心な社会づくりに貢献

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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FAキット導入の背景と目的

「提供表示式 救急キットFA」は、従来の救急箱とは異なり、災害時や事故発生時に「必要とする方へ救急箱を提供すること」を第一の目的として開発されました。「誰もが迷わず使える」をコンセプトに、企業の社会的責任(CSR)およびSDGs(目標3・11・17など)の観点から、地域社会への安全提供や救命率向上に寄与するツールとして注目されています。

F+AロゴとSDGsロゴ

近年、南海トラフ地震や首都圏直下型地震などの大規模災害リスクが高まる中、災害発生時の帰宅困難者の増加や、徒歩帰宅に伴う怪我のリスクが社会課題となっています。また、日常の交通事故や作業中の外傷など、身近な場面でも迅速な応急対応が求められるケースは少なくありません。このような状況において、初期対応の遅れはさらなる事故や健康被害につながる可能性があるため、現場で迅速に使用できる救急ツールの重要性が一層高まっています。

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トヨタL&F東京の取り組み

トヨタL&F東京株式会社は、「安全はすべてに優先する」というトヨタグループの基本理念のもと、交通事故の減少と地域社会の安全向上に向けた取り組みを継続してきました。今回のFAキット導入強化は、応急対応力の向上に加え、「救急箱を備えている」という意識が安全運転の促進につながる点でも重要だと考えられています。

青いチェック柄のスーツを着た男性

同社の小倉崇代表取締役社長は、「FAキットの導入強化は、応急対応力の向上に加え、”救急箱を備えている”という意識が安全運転の促進につながる点でも重要です。大規模災害時の帰宅困難者支援にもつながる取り組みとして、SDGs(3・11・17)にも寄与しています」とコメントしています。

トヨタ製バンに貼られたF+Aステッカー

トヨタプリウスに貼られたF+Aステッカー

同社は、日常的に街中を走行する事業車両および社屋にFAキットを搭載・設置することで、災害時の帰宅困難者支援や地域の安全・安心に貢献する取り組みを積極的に推進しています。今回の強化により、地域とすべてのステークホルダーのために、一層の社会貢献と安全文化の醸成を図っていく方針です。

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法的な側面と普及状況

FAキットは、ステークホルダーや地域のためのCSR/SDGs活動としてだけでなく、事業者に法的に定められている「労働安全衛生規則(安衛則)第633条」に基づく救急箱設置及び周知の義務も満たしています。特許取得・商標登録済みのFAステッカーにより、救急箱の所在を周知できるため、災害や事故の際に迅速に提供することが可能です。

労働安全衛生、災害リスク、SDGsのベン図

現在、行政機関、全国の企業、店舗、個人・業務用車両などで設置が広がっており、「誰でも使える・誰でも提供できる」という仕組みが、多くの現場で支持されています。全国で4,000に迫る導入企業があるとのことです。

導入企業名リストの一部は、以下のリンクから確認できます。
導入企業名リスト

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FAキットの内容

FAキットには、有事の際に役立つ様々な資材が含まれています。

FAキットの内容物

  • 救急箱所在表示シール(車載兼店舗等用シール 大1枚・中2枚・小2枚)

  • 多機能ワンタッチフルフラットFAケース(195×110×68mm、緊急時に添え木として代用可能)

  • 伸縮包帯

  • はさみ(先が丸い上質なハサミ)

  • ピンセット

  • サージカルテープ

  • ガーゼ(大小2種類)

  • 絆創膏(好みのサイズに切って使える)

  • フェイスシールド(マウストゥマウス用シート)

  • 世界最小クラス携帯用トイレ3個(アイシングにも使用可能)

  • 三角巾

  • 滅菌綿棒

  • 応急処置解説冊子

  • インフォメーションカード(2枚)

  • マスク(5枚)

  • 手袋(5セット)

製品の税別単価は7,550円ですが、普及促進のため、現在キャンペーン価格として税別単価5,810円で提供されています。

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利用者の声

FAキットの導入は、利用者からも高い評価を得ています。

  • 藤沢市 E様 (個人):FAステッカーを貼って運転することで、自分のためだけでなく、良い事をしている意識で運転に余裕が出たそうです。

  • 横浜市 匿名(看護士):町中にFAキットが設置されていることは、看護師にとって大きな安心につながるとのこと。けが人に遭遇した際、すぐに応急処置ができる選択肢が増えることは、専門職として有事にできることをするという意志を支えてくれるとコメントしています。

  • 横浜市 匿名(企業):従業員の安全・助け合いの意識が向上し、車内事故が減り保険料が下がったという事例も報告されています。

これらの声は、FAキットが単なる救急箱ではなく、社会全体の安全意識向上と助け合いの精神を醸成するツールであることを示しています。

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今後の展望

「提供表示式 救急キットFA」は、必要な時に救急キットを誰にでも提供する意思を示すステッカーが大きな特徴です。このコンセプトが社会に広がることで、人と人がつながり、有事の際に多くの人を救うことができると期待されています。全国で多くの共感を呼び、行政や企業、個人の車両や店舗等での普及が進んでいます。

非営利型 一般社団法人 FA普及協会FAVTは、2014年10月に設立された非営利型の法人で、社会に必要なコンテンツの企画・製作・普及を目的とした活動を続けています。

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