Bashow、Googleビルトイン対応の車載アプリ「Local Voice Guide」を公開 – 地域トピック案内が車両に直接ダウンロード可能に

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この記事を書いた人
安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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Googleビルトインとは

Googleビルトイン(Google built-in)は、車両本体のシステムにアプリが直接組み込まれるGoogle提供のシステムおよびサービスです。従来の「Android Auto」や「Apple CarPlay」のようにスマートフォンと車両を接続する方式とは異なり、Android Automotive OS(AAOS)という車両に組み込まれた基本ソフトに対応する車載アプリを、車両本体のシステムに直接ダウンロードして利用できます。

この方式により、車両や車載装置のデータを直接取得することができ、車両側の設定によっては車載装置の制御も可能となります。Googleビルトイン対応の車両には、GoogleマップやGoogleアシスタントが標準搭載されているほか、Google PlayストアからAAOS対応の車載アプリを追加でダウンロードできます。

2026年4月現在、日系ブランドでは、日産の「セレナ」「エクストレイル」「リーフ」「サクラ」、ホンダの「ZR-V」「CR-V」「プレリュード」「シビック」「アコード」などがGoogleビルトインに対応しています。

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車載アプリ「Local Voice Guide」の概要

今回公開されたBashowの車載アプリ「Local Voice Guide」は、AAOSに対応しており、Googleビルトイン対応の車両に直接ダウンロードして利用できます。機能は、既に提供されているスマートフォンアプリ「Bashow」(iOSおよびAndroid版)と同様に、移動中にその場所周辺のトピックを、数分に一度、短い音声で案内するものです。

トピックは、「そこの○○カフェでは○○がおいしい」「この近くの○○神社は……という歴史がある」といった小話で構成されています。Bashowのシステムが公開情報をもとに膨大なトピックを生成しており、都市部では100m間隔でトピックが点在しているとのことです。

車載ディスプレイでの画面構成は、対応車種によって若干の違いはありますが、現在地周辺の地図を大きく表示し、案内される店舗や施設の名称を画面左端に一覧表示します。地図上には店舗や施設の位置が番号で示されます。車両の停車中に一覧から店舗等の名称をタップすると、トピックのテキスト表示や、店舗・施設のホームページへのリンクを示すQRコードが表示されます。トピックを案内する頻度は、30秒、1分、3分、5分から選択可能です。

アプリが動作している動画は下記で確認できます。
アプリ動作動画

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今後の展望

「Local Voice Guide」は、今後も発展していく予定です。早期に一般公開することで、利用者からのフィードバックを得て改善の方向性を探っていくとしています。

2030年代に向けては、多様な車載センサーやデバイスを用いた車載アプリが、エンターテインメント、観光、広告など様々な分野から提供されることが想定されます。その際、Bashowの地域トピック案内機能が、それらの車載アプリのインフラとして活用される可能性が探られています。例えば、人気アニメキャラクターが移動中の「バディ」となり、トピックを愉快に案内する車載アプリが登場するかもしれません。

また、Bashowは、スマートフォンアプリ「Bashow」や車載アプリ「Local Voice Guide」のような地域トピック案内サービスの開発・運用と並行して、リアル空間の環境や状況に応じてコンテンツを出し分ける独自のAI構築を進めています。今回の車載アプリから得られるデータは、この独自AIの学習セットとして活用され、さらなる進化に貢献すると考えられます。

Bashowの基本情報はこちらをご覧ください。
株式会社Bashow 公式サイト

Bashowが見据える未来像についてはこちらをご覧ください。
Bashowの未来像

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