HKS、「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展 – ICE進化と電動化で環境にやさしいモビリティ社会を目指す

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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主な展示内容

1. サスペンション開発受託および部品試験受託

自動車メーカーやアフターパーツ市場向けに、長年の技術とノウハウを活かした純正形状ショックアブソーバやスプリングの設計・開発・製造受託が提案されます。

また、高精度かつ多機能な試験体制として、ショックアブソーバ試験機および3軸サスペンション試験機の2台の高性能油圧試験機を活用した各種サスペンション部品試験の受託にも対応しています。実走行波形を再現した3軸耐久試験や疲労試験に加え、ショックアブソーバ内部の可視化解析など、高度な解析技術による開発サポートが提供されます。

サスペンション試験装置
自動車サスペンションの3D CADモデル

2. HKSの最新ピストン技術(開発中)

「3次元プロファイルピストン(3D PROFILE PISTON)」は、ピストンスカート部にミクロンオーダーの3次元形状加工を施し、最適な油膜分布の実現を目指す技術です。フリクションが最も大きくなる膨張行程において適正な油膜を形成することで、摩擦低減に貢献します。

ピストン上昇初期における油膜確保に加え、オイルの排出性と保持性を両立した設計により、エンジン内部のフリクション低減を実現し、エンジン効率向上と高性能化に寄与する先進技術です。

金属製エンジンピストン
自動車エンジンのピストン内部構造を示す3Dモデル

3. 旧型車向け補修パーツ OEM開発・受託生産

近年のクラシックカー・ネオクラシックカーブームを背景に、HKSおよびグループ企業である日生工業の精密加工技術を活かし、入手困難となった旧型車部品の製作が承られます。旧型車を大切に乗り継ぐことも「エコ」の一つと捉え、最新の5軸複合旋盤によるワンチャック同時加工など、先進の加工設備と技術で部品をリバイバルし、往年の名車を支える新たなソリューションが提案されます。

クランクシャフト研磨作業
ゼッケン89のレーシングカー

4. 高付加価値マフラーのOEM開発・受託生産(ヘリテージパーツ対応)

長年培ってきたエキゾースト技術と最新の加工技術を融合させ、生産が終了した旧型車の「ヘリテージパーツ」として、高付加価値マフラーのOEM開発および製造受託が提案されます。純正同等の品質や騒音規制のクリアはもちろんのこと、チタン素材を用いた大幅な軽量化、独自の絞り無しのストレート構造と最適なパイプ径の採用による圧倒的な低排圧の実現、そして不快なこもり音を抑えた上質なサウンドチューニングなど、車両の魅力をさらに引き上げるプレミアムなマフラー製作が可能です。

自動車のチタンカラー排気管
ステンレス製の自動車用マフラーと排気管

5. シリーズ方式PHEVにおける協調制御装置(開発中)

PHEV化における最大の課題である「複雑なエネルギーマネジメント」を最適化する制御技術が紹介されます。開発車両「HKS e-HIACE MULTI ENERGY CONCEPT」を用い、エンジン発電、モーター力行、ブレーキ/コースト時の回生トルクをミリ秒単位で協調制御するシームレスなトルクブレンドを実現し、商用車特有の「積載量変化」にも柔軟に対応します。ドライバーに違和感を与えないスムーズな加減速と電費・燃費の最大化を目指しているとのことです。

コントロールユニットには車載開発のスタンダードである「dSPACE製 MicroAutoBox III」を採用し、内部の制御ロジックを完全自社開発することで、既存システムに縛られない高効率・高応答なアーキテクチャを構築しています。

HKS e-HIACE MULTI ENERGY CONCEPT
ハイブリッド車の駆動・発電・充電システム構成図

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開催情報

人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMAロゴ

人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA(主催:自動車技術会)

  • 開催期間:2026年5月27日(水)~5月29日(金)

  • 会場:パシフィコ横浜 展示ホール・ノース

  • 小間番号: 370(展示ホール)

  • URL:展示会オフィシャルサイト

人とくるまのテクノロジー展 2026 ONLINE STAGE1(主催:自動車技術会)

  • 開催期間:2026年5月19日(火)~6月9日(火)

  • HKS特設サイトURL:HKS特設サイト

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