BMW & MINI Racing 2026 RD.4、新フォーマット「GRAN HEAT」で雨と晴天が織りなすドラマが展開

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安和 賢二(やすわ けんじ)

愛車歴20年!メインはトヨタ車。カーリースを活用して維持費を最大限抑えながら好きな車にも気軽に乗れるカーライフを送ってます。これまでのモーターライフで得た経験をもとに、維持費を抑えて賢く運転する情報を発信する「enjoyモーターライフ」を運営。

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新フォーマット「GRAN HEAT」が示すチームの総合力

GRAN HEATは、これまでのスプリントレースとは異なり、ドライバーの速さだけではなく、エンジニアやメカニック、チームスタッフが一体となって勝利を目指す「総合力」が試されるレースです。わずか数秒のピットインの判断や燃料配分が順位を大きく左右し、まさに「チームスポーツ」としてのモータースポーツの奥深さが50分間に凝縮されました。大会期間中、第7戦は雨、第8戦は晴天と対照的なコンディションとなり、刻々と変化する路面状況への対応力や戦略が勝敗を分けました。

レーシングカーのコックピットに座るドライバーとスタッフ

MINIチームの準備風景

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Race7:雨が戦略を左右した一戦

シリーズ初のGRAN HEAT初戦は雨の中での開催となりました。ウェットコンディションのスポーツランドSUGOでは、各チームがタイヤ選択やピットインのタイミングなど、難しい判断を迫られました。ドライバーの技術とチームとの連携が結果を大きく左右する戦略的なレースとなりました。

雨のサーキットを疾走するMINI CHALLENGEのレーシングカー

各クラスの優勝者は以下の通りです。

  • BMW M2 Racingクラス: #27 徳藤一貴選手がポール・トゥ・ウインを達成しました。

  • MINI JCWクラス: #19 井本大雅選手が難しいコンディションを攻略しクラス優勝を飾りました。

  • MINI CPSクラス: #96 冨田成俊選手/野村充選手組が冷静なレース運びでクラス優勝を果たしました。

Race7 BMW M2 Racingクラス優勝者表彰

Race7 MINI JCWクラス優勝者表彰

Race7 MINI CPSクラス優勝者表彰

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Race8:晴天の高速バトルとシリーズ争い

日曜日に行われたRace8は、一転してドライコンディションとなりました。各車が本来の性能を発揮し、年間タイトル争いを見据えた白熱のバトルが展開されました。

晴天のサーキットを高速で走行する白いレーシングカー

各クラスの優勝者は以下の通りです。

  • BMW M2 Racingクラス: #1 石井一輝選手が勝利を挙げ、シリーズランキング争いはさらに接戦となりました。

  • MINI JCWクラス: #40 松本玲二選手が優勝し、#16 小野耀平選手も2位表彰台を獲得。タイトル争いは終盤戦へ向けてますます混戦となっています。

  • MINI CPSクラス: #96 冨田成俊選手/野村充選手組が2連勝を達成し、安定した速さとチームワークでシリーズをリードする存在感を示しました。

Race8 BMW M2 Racingクラス優勝者表彰

Race8 MINI JCWクラス優勝者表彰

Race8 MINI CPSクラス優勝者表彰

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モータースポーツの魅力を広げる取り組み

BMW & MINI Racing 2026は、モータースポーツファンだけでなく、初めて観戦する方にも楽しめるイベントを目指しています。迫力あるレーシングカーのサウンド、グリッドウォークでの間近な車両体験、ドライバーとの交流、サーキットグルメなど、五感で感じる感動が会場には広がっています。来場者からは「クルマに詳しくなくても楽しめた」「応援したいドライバーが見つかった」といった声も寄せられています。

さらに、今大会では大会スポンサーであるQUETTAグループの協力のもと、MINIオーナーを対象としたパレードランが実施されました。参加者は自身の愛車でスポーツランドSUGOのレーシングコースを走行し、モータースポーツをより身近に感じる特別な体験を楽しみました。このような「観戦する」だけでなく「参加する」ことで魅力を体感できる場づくりにも取り組んでいます。

雨上がりのサーキットでパレードランを行うMINIの車列

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QUETTAグループについて

QUETTAグループは、北関東から東北にかけてBMWおよびMINIの正規ディーラーを展開する6社による企業連合です。MINI CHALLENGEに「TEAM QUETTA」として継続参戦するほか、MINIユーザーによるパレードランを実施するなど、モータースポーツを通じてMINIならではの楽しさや仲間とつながる歓びを体感できる機会を創出しています。

QUETTA GROUPのロゴ

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次なる舞台は岡山国際サーキット

シリーズはいよいよ終盤戦に突入します。次戦「BMW & MINI Racing 2026 RD.5」(第9戦・第10戦)は、2026年10月10日(土)・11日(日)に岡山国際サーキットで開催されます。高速コーナーとテクニカルセクションが融合するこのサーキットは、ドライバーの技術とチーム戦略が勝敗を左右する舞台となるでしょう。年間チャンピオン争いが佳境を迎えるRD.5にも注目が集まります。

岡山国際サーキットのスタートラインに並ぶレーシングカー

開催概要

  • イベント名: BMW & MINI Racing 2026 RD.5(第9戦・第10戦)

  • 開催日程: 2026年10月10日(土)・11日(日)

  • 会場: 岡山国際サーキット(岡山県美作市)

  • 主催: BMW & MINI Racing 委員会

  • 運営: ジオミックモータースポーツ株式会社

BMW & MINI Racingについて

BMW & MINI Racingは、日本唯一の“BMW Group Japan”オフィシャル・レース「M2 CS Racing Series」と、英国生まれのNew MINIのみで競う「MINI CHALLENGE JAPAN」が共催するカーレース・イベントです。JAF公認のワンメイク・シリーズとして今年で5周年を迎え、新クラス設立や新しいレース・フォーマット導入など、「第2章」として2026年シーズンをスタートしています。多様な参加機会とエンタテインメント性を高め、BMWとMINIのブランド価値を体現する大会開催を目指しています。

大会オフィシャルWEBサイト:

BMW & MINI Racing 2026 開催日程

  • RD.1(第1戦・第2戦):3月28日(土)・29日(日) 富士スピードウェイ

  • RD.2(第3戦・第4戦):4月25日(土)・26日(日) モビリティリゾートもてぎ

  • RD.3(第5戦・第6戦):6月20日(土)・21日(日) 富士スピードウェイ

  • RD.4(第7戦・第8戦):7月18日(土)・19日(日) スポーツランドSUGO

  • RD.5(第9戦・第10戦):10月10日(土)・11日(日) 岡山国際サーキット

  • RD.6(第11戦・第12戦):12月5日(土)・6日(日) 鈴鹿サーキット

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